8月21日の日記

2004年8月21日
【3分ゲー】
「どこかでみたような」「もうやったぞこういうゲーム」という
システム構成でなく、色々と新たな試みを試した部分が評価されている
ようなので、それはそれで大変嬉しいお言葉です。

ドット絵も技術が高いという評価も(^-^)

困るのは、こうした、批判だけでなく感想も貰ってしまうと、次に
またひどい批判を喰らうかもしれないと分かっていても意欲が沸いて
きてしまう部分か・・・(笑)

ゲーム作りもしばし休息に入りますが、案外早く気力が戻りそうな。
五輪も井上が負けてちょっと欝だったのが、柔道に競泳に、選手の皆さんの
頑張る姿を見てる内に「こんな事でヘコんでんじゃねー!小さすぎるぞ!」と
素直に思いました。まだまだ心の面でも未熟だな。

そういった面でも、技術的面でも、次再びゲーム作りに取り掛かる時は
より一層技術を高めて臨みたいと思ってます。

今作のように3Dダンジョンのゲームも作ってみても面白いかもしれないし、
もっと、他のツクール作品に見ないゲームのジャンルを作ってみるのも
いいかもしれません。始まり方を注意して、アースの続編をまた作るのも
恒例のシリーズという事で良いかもしれない。
自信作が出来たらコンテストパークやゲーム甲子園に応募するのも良いかも。

他人の評価を気にしない訳ではないけど、それに振り回される必要も無い。
しかも、全員がつまらないと言っているのならともかく、面白いといって
くれる人もいるわけだから、マイナス面ばかりを見てるのもおかしい。
むしろ、面白いと言ってくれる人が一人でもいるなら、感謝せねば。

批判されてどうこう言う程完璧なゲームを作ったのか?と言われると
違う訳であるし、それでヘコむのは少し自惚れが過ぎる。
その時点でクリエイターとしての自分はもう進歩できない気がする。
面白い作品を作れる時もある、面白いと思っていたものがつまらないと
評価され失敗する時もある。ただ、面白いといわれたから満足する訳では
なく、失敗も生かして次にもっと良い作品を作ればいいんじゃないか?
常に前へ、高みへ。
方向が間違っていた時は周りの意見で気づく事ができるだろう。
前に進まなくなった時は周りの感想が後押ししてくれるだろう。

ツクールに限った話じゃなくて、創作活動という世に無かったものを
生み出すという事の話。絵も音楽もそう。
意見を貰える喜び、感想を述べ、認められる喜び。
内容が良くとも悪くともそこには満足感を得る事ができる。
これは素晴らしい事だと思う。これだから創作活動は辞められない。

前に進み続けます。それがツクールでも絵でも音楽でも。
少しでも昨日の自分より今日の自分は前に進んでいたい。
今日の自分より明日の自分はもっと前に進んでいたい。
そう願います。

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